こどもの頃からのケアが大切です。虫歯や歯周病のない健康なお口と体を育てます。
小学生の間は永久歯がどんどん出てくる非常に大切な時期です。
生えたての歯は柔らかく特にはえてから3年間はむし歯になりやすいので「永久歯が出てきたら歯科でチェック」がお勧めです。
●むし歯菌や有害物質、ストレス要因などの「外部環境要因」
●食習慣などの「生活習慣要因」 の3つに分けることができます。遺伝要因は変えることができませんが、外部環境や生活習慣は改善が可能です。「削って詰めてもむし歯になるので かぶせたけれどもダメで抜いてようやくむし歯がゼロになった」という事にならないために小さい頃からキチンとした生活習慣をつけてあげたいものです。
小児歯科担当医によるお子様の治療
子どもの頃に歯科医院へ恐怖を感じてしまうと、大人になってからもその印象が根付いてしまい、歯科医院から足が遠のく原因となってしまいます。
大人になるまで長期にわたりお口の健康を支え続けるためにも、まずは歯医者を嫌いにならないよう、一層丁寧な対応を心がけています。
そのために当院ではお子様の治療の際に小児歯科専門の担当歯科医師による診療をさせていただいております。
年齢や治療状況に応じ、すぐに治療に入れないお子様には診療器具に慣れてもらうなど段階を踏む、小さなお子様の治療はなるべく早く終わらせるなど、お子様の気持ちに寄り添った対応で、お子様が自分のお口や歯に興味を持てるような工夫をしています。
担当歯科医師による診療をご希望の場合、事前にご連絡いただき、ご予約をいただく際に「小児担当」とご指名をいただけると、スムーズな診療を受けていただくことができます。